天安門広場で小爆発

【大紀元日本9月29日】北京天安門広場附近で26日午前、小型の爆発物が爆発する事件が発生した。香港文匯報によると、爆発の威力は比較的小さく、爆竹のような音であったという。中国関係部門が、この事案について調査を行っている。中央社が伝えた。

目撃者の話によると、昨日午前、友人と天安門広場の花壇を観賞していたところ、近くで軽微な爆発音が聞こえた。警察及び武装警察数十人が駆けつけ、現場の警戒に当たったが、十分後には警戒が解除され、平常に戻った。

事件後、天安門広場附近の地下通路の出口において、警察が少なくとも二人、監視に当たり、広場における警備が強化された。パトカー十台余りが広場周辺に待機するとともに、制服警官が広場のパトロールを続け、人民大会堂の周囲でも、平日より多くの警官が警戒に当たっていた。

関連記事
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]