河南省女性、妊娠9ヶ月で強制中絶され
【大紀元日本7月17日】中国河南省在住の法輪功学習者王桂金は、法輪功の信仰の放棄を当局に強要され、拒否したため、妊娠9ヶ月の胎児を強制中絶され、5年間の監禁を言い渡された。彼女は先日、海外のウェッブサイトを通して苦情をを訴え、国際社会に中国の人権問題に関心を持つようにと訴えた。
法輪功関連ウェッブサイト「明慧ネット」7月12日の報道によると、2004年7月19日、河南省淮陽県の王桂金氏は、当局に法輪功の学習を放棄することを強要され、自宅から淮陽魯台派出所に連行された。妊娠9ヶ月の王氏は、当日の夜、中絶手術を強制的に施された。その後、王氏は5年間の懲役を言い渡されたという。
夫の宋鎮霊氏も法輪功修煉のため、2000年10月3日に、現地の法輪功取締機構・610オフィスに拘留された。2004年5月、宋鎮霊氏は看守所で半身不随になり、両足が動かず、両眼とも失明したが、周口の川匯裁判所に10年間の有期懲役に言い渡された。
「明慧ネット」の統計によると、1999年7月法輪功が中国で弾圧されて以来、確認できただけで、死亡人数はすでに2600人に達したという。
関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。