専門家の警告:もし新型インフルエンザの爆発が起これば、数億人の死者が出る可能性も
【大紀元日本5月11日】米国ミネソタ大学伝染病研究と対策センターの主任・Dr. Osterholmは、今週発行の医学雑誌、「The New England Journal of Magazine」に論文を発表し、世界規模のインフルエンザの流行はすでに時間の問題であり、もし発生すれば、現在のワクチンの保有量では対応できず、1918年の悲惨な状況が再現されるかもしれないと警告している。
昔と比べて現在の人口は飛躍的に増えており、人の往来が激しいグローバル社会でインフルエンザが発生すれば、数億人の死者が出るのは避けられない。従って、各国政府は早めに新型インフルエンザワクチンの開発と免疫接種施設の整備に充分な資金投入を行うべきである、と呼びかけている。また、一度爆発的に流行したら、世界経済も停滞するであろう、と警告している。
1918年、全世界でインフルエンザが大流行し、一億人の死者を出した。当時の世界人口は、現在の3分の1しかいない。Dr. Osterholmは、現在の世界人口から推計すれば、アメリカだけでも新型インフルエンザによる死者は170万人に達する可能性があり、全世界では1.8億人から3.6億人の命が犠牲になるだろうと指摘した。
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある