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膝の状態から考える全身の健康 中医学が考える体のつながり

中医学の観点では、筋骨格系と脳は完全に切り離されているわけではなく、根底にあるエネルギーの系統でつながっています。そのため、両方を同時にケアできます。

以前、膝の痛みで歩くのが難しくなり、認知機能も少しずつ衰えていた95歳の女性を治療したことがあります。彼女は、家族の顔が分からなくなり、うつろな表情で、ほとんど話さなくなる状態にまで進んでいました。

中医学は、それぞれ別の臓器に関連する5つの異なるエネルギー系統を認めています。腎のエネルギーの一種である「腎精」は、骨や腱、脳髄を養います。

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