中共 軍事粛清主導した重要人物を共産党政治局に昇格
中国共産党は10月29日、北京で4日間にわたり非公開で開いた第20期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、張昇民・中央軍事委員会副主席(68)を党政治局員に選出した。来年後半に予定される党大会を控え、軍を中心に前例のない規模の粛清が続くなか、空席となっていたポストが埋められた形だ。
党の公式発表は同日、国営新華社通信を通じて伝えられた。政治局は、党の最高指導部である政治局常務委員会に次ぐ中枢機関で、現在22人で構成される。
今回の人事は、軍の最高意思決定機関である中央軍事委員会の副主席2人を政治局員とする党内の慣例に沿ったものだ。張昇民は昨年10月の第4回全体会議(4中全会)で軍委副主席に起用されていたが、その際は政治局入りを見送られていた。
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