米司法省は10月27日、アフリカのマダガスカルを拠点に、米国人を狙った暗号資産投資詐欺を行った疑いで、6人を訴追したと発表(Andrew Harnik/Getty Images)

米司法省 投資詐欺で6人訴追 中国への資金流出と詐欺マニュアルが判明

米司法省は10月27日、アフリカのマダガスカルを拠点に、米国人を狙った暗号資産投資詐欺を行った疑いで、6人を訴追したと発表した。容疑者らは東南アジアや中国とつながりがあり、非代替性トークン(NFT)への投資を装って金銭をだまし取っていたという。

詐欺組織の摘発を指揮する検察官、ジニーン・フェリス・ピロ氏は記者会見で、「中国の国際犯罪組織は、出会い系サイトやSNS、メッセージアプリに詐欺師を潜り込ませ、米国人の銀行口座から預金を根こそぎ奪おうとしている」と警告した。

ピロ氏によると、捜査チームは2025年以降、東南アジアの詐欺組織やその活動拠点の摘発に力を入れ、これまでに約10億ドル相当の暗号資産を凍結した。

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