ウェブサイトやウェブアプリケーションの開発に広く使われるプログラミング言語「PHP」で、10月21日、重大な脆弱性が2件見つかり、各国で警戒が強まっている(PHILIPPE HUGUEN/AFP/Getty Images)

プログラム言語PHPに重大な脆弱性 各国で警戒強まる

ウェブサイトやウェブアプリケーションの開発に広く使われるプログラミング言語「PHP」で、10月21日、重大な脆弱性が2件見つかり、各国で警戒が強まっている。欧州では、複数の政府関連ウェブサイトがハッカーによる攻撃を防ぐため、一時的に運用を停止するなどの対策を講じた。PHP開発チームも緊急の更新プログラムを公開し、セキュリティー専門家は速やかな確認と更新を呼びかけている。

今回見つかった脆弱性は「CVE-2026-109618」と「CVE-2026-109619」で、総称してPHP2Shellと呼ばれる。いずれも深刻度を示す評価スコアは10点満点中9.2点に達し、非常に深刻な脆弱性とされる。

報道によると、これらの脆弱性を悪用すれば、攻撃者はアカウントやパスワードを使わずに、インターネット経由で遠隔から不正なコードを実行できる恐れがある。

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