2026年10月14日、バンク・オブ・アメリカ支店前を歩く人々。前日、同行が金融犯罪の疑いがある取引を十分に監視・報告しなかったとして、規制当局から12億ドルの罰金を科された(Scott Olson/Getty Images)

バンク・オブ・アメリカに12億ドル超の罰金 中共系資金洗浄網の監視に不備

米財務省は10月13日、マネーロンダリング対策や制裁関連規則に違反したとして、米金融大手バンク・オブ・アメリカに総額12億1千万ドル超の罰金を科した。米財務省が科した罰金として過去3番目の規模となる。

財務省によると、米国で資産規模2位のバンク・オブ・アメリカは、中国共産党(中共)の資金洗浄ネットワークや米南西部国境を通じた不正金融など、国家安全保障上、特に重視すべきリスクを適切に把握・報告していなかった。

このうち、米通貨監督庁(OCC)は7億5千万ドルの民事制裁金を科した。OCCが科した民事制裁金として過去最大となる。

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