小泉防衛相「戦後最も厳しく複雑な安保環境」 北朝鮮のミサイル発射増加 中露の軍事連携を警戒
小泉防衛相は10月13日の閣議後記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射の増加や、中国の軍事力増強、ロシアと中国の軍事連携の動きなどを挙げ、日本を取り巻く安全保障環境が「戦後最も厳しく複雑」になっているとの認識を示した。その上で、政府が年内の改定を目指す国家安全保障戦略など防衛三文書について、議論を積み重ね、あらゆる事態に対応できる態勢を整える考えを強調した。
小泉防衛相は、12日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、変則軌道で飛行した可能性も含め、日米韓3か国が緊密に連携して分析を進めていると説明した。
北朝鮮による今年の弾道ミサイル発射は、これまでに11回、少なくとも18発に達している。昨年と比較すると、発射回数は2倍を超え、発射数は3倍程度に増加しており、小泉防衛相は相次ぐ発射への警戒を示した。
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