大型連休で混雑する上海の観光スポットで、警察官らが手をつないで「人間の壁」を作り、観光客の流れを整理する様子。(2026年10月、上海、ネット動画より)
上海恒例の混雑対策

ことしも「警察官の壁」 上海の大型連休

せっかくの大型連休。ところが上海の街には今年も警察官がずらり。楽しい休日ムードとは対照的に、どこか物々しい空気が漂った。

夜景の名所・外灘や、繁華街の南京路歩行者天国などでは、警察官や武装警察が手をつないで横一列に並び、「人間の壁」を作った。観光客を小さな集団に分け、止めたり通したりしながら人の流れを整理する。

なぜ、わざわざ人間が壁になるのか。目的は、密集した人が一斉に動き、将棋倒しなどの事故が起きるのを防ぐためだ。中国では「ファスナー式人間の壁」と呼ばれ、上海では大型連休の恒例となっている。

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