木原稔官房長官 (Photo by JIJI Press / AFP via Getty Images) / Japan OUT

共同募金2.5億円使途不明 木原官房長官「大変遺憾」 閣僚ら「赤い羽根」着用自粛

木原稔官房長官は10月2日の記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した。

木原氏は、共同募金が全国の国民一人一人の善意によって支えられてきた点に触れつつ、今回明らかになった事態は募金活動全体への信頼に関わるものであるとの受け止めを示した。

これを受け、厚生労働省は、10月1日に始まった令和8年度の共同募金運動期間中、例年政府全体で実施してきた「赤い羽根」の着用について、本年度に限り見送るよう各府省に依頼したことが明らかになった。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る