中共系ハッカー 米AI政策専門家を標的 日本のシンクタンクも攻撃対象に
10月1日、米サイバーセキュリティ中国共産党(中共)と関係のあるハッカー集団、TA419が、米国の元政府高官を含むAI専門家になりすまし、シンクタンクや大学などの専門家を標的にフィッシング攻撃を行っていたと発表した。
プルーフポイントの報告書によると、TA419は2026年7月、複数の人物になりすまし、米国のAI政策専門家を狙った一連のフィッシング攻撃を行った。この中には、ホワイトハウス科学技術政策局の元首席副局長リン・パーカー氏も含まれていた。また、著名な経済学者で外交政策専門家でもあるハイディ・クレボ=レディカー氏を装ってメールを送ったこともあった。
こうしたメールは通常、一見すると無害な内容で始まる。AI政策に関する参加の呼びかけなどを盛り込み、例えば「AI政策諮問委員会」への参加を持ちかけることで相手の信頼を得て、返信を促していた。
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