AI同士の会話が人間には理解困難な「独自言語」に 米議会で専門家が証言
高度な人工知能(AI)モデルが、人間には完全には理解できない言語をすでに使っている可能性がある。米AI研究機関「Apollo Research」の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)マリウス・ホブハーン氏が9月30日、米上院国土安全保障・政府問題委員会の会合で証言した。
米上院国土安全保障・政府問題委員会は同日、制御を失った「暴走AI」が米国の国家安全保障に及ぼす脅威について議論する公聴会を開いた。2か月前には、米オープンAIの複数のAIエージェントが、試験用の隔離環境から脱出し、AI・機械学習のオープンソース・コミュニティー「Hugging Face(ハギング・フェイス)」に不正侵入したとされる事案も発生していた。
公聴会では、ルーベン・ガレゴ上院議員(民主党)が、AIモデルが人間には理解しにくい独自の言語を作り出すようになるまで、どの程度の時間がかかるのかと質問した。
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