トランプ政権 バイデン氏の「性自認」規則撤回 トランスジェンダー政策を転換へ
米教育省は9月28日、バイデン前政権が教育分野の性差別禁止規定「タイトル9(Title IX)」に「性的指向」や「性自認」を含めるよう拡大した政策を正式に撤回した。これに伴い、トランプ大統領が2020年に制定した規則を連邦規則集に復活させた。
タイトル9は、連邦政府の資金援助を受ける学校で女性の「安全、尊厳、機会」を守るため、1972年公民権法に基づく法的要件を定めたものだ。
バイデン政権の規則を巡っては、2024年と25年に複数の連邦裁判所が無効と判断した。教育省は24年12月、男子と女子の運動チームの参加資格を定める規則案も撤回したが、関連訴訟が決着したのは先月だった。このため、同省は今回まで2024年規則を連邦規則集から正式に削除できなかったとしている。
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