2023年9月11日、中国江蘇省の蘇州港で、海外への輸出に向け船積みを待つ多数のEV(AFP via Getty Images)

世界最速で高齢化する中国EV市場 中古買取拒否とバッテリー問題の行方

中国製のEVは、中国だけでなく海外市場でもシェアを伸ばしている。一方、車両の老朽化に伴う問題も表面化し始めた。中国では、車齢5年を超えたEVの買い取りを拒む中古車販売業者も多く、特にバッテリーの劣化が大きな懸念となっている。

国際テクノロジーメディア、Rest of Worldは今週、「あなたのEVは価値を保てる? 中国から悪い知らせ」と題する特集記事を掲載した。アラブ首長国連邦(UAE)の自動車コンサルタント、ハーシュ・チャトゥルヴェディ氏や、米自動車情報サイトiSeeCarsのアナリスト、カール・ブラウアー氏への取材を通じ、中国のEV市場が抱える問題を取り上げた。

中国は過去10年間、世界最大のEV市場であり続けてきた。現在、中国では約4400万台のEVが走っており、大量のEVが一斉に老朽化する局面に世界でいち早く入っている。

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