9月7日、タイ軍はタイとカンボジアの国境付近にある大規模な詐欺拠点を報道陣に公開した。施設内に手術室や医療設備が備えられていた(新唐人)

タイ軍 国境の巨大詐欺拠点を公開 地下監禁室や手術室も

東南アジアで越境犯罪への取り締まりが強まるなか、国境地帯に広がる違法ビジネスの実態が徐々に明らかになっている。9月7日、タイ軍はタイとカンボジアの国境付近にある大規模な越境詐欺拠点を、各国のオブザーバーやメディア関係者に公開した。内部では、巧妙に隠された犯罪施設が確認され、国際的な関心を集めている。

報道によると、敷地内には150棟以上の建物がある。タイ軍はこの地域を完全に掌握した後、地下施設を初めて報道陣に公開した。

拠点の中心部にある建物の地下からは、劣悪な環境の監禁室が複数あったほか、拷問に使われる器具も確認された。現場の軍関係者によると、タイ軍がこの地域を掌握した際、重傷を負った被害者らを救出したという。

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