うつ病の人を愛しながら 自分を見失わないために
毎年、アメリカの成人の5人に1人以上が何らかの精神疾患を経験しているにもかかわらず、それを支える愛情深いパートナーたちには、あまり注目が向けられていません。
そうしたパートナーが静かに担っている役割には、正式な名称も明確な職務内容もありません。彼らは相手の気分の変化を見守り、通院の予定を管理し、沈黙を受け止め、残されたわずかな力で家庭を回し続けています。
愛する人がうつ病に苦しんでいると、「助ける人(レスキュー役)」の立場に入り込みやすく、同時に燃え尽きやすくもなります。本当の意味での支援は、自分自身の心身を大切にしながら、誠実で穏やかな境界線を設けることから始まります。そうすることで、相手の気分が不安定なときでも、自分自身はしっかりと地に足をつけていられるようになります。
関連記事
スマホ依存から抜け出すカギは「自分で目標を決めること」にあった?強制されるより自発的な制限のほうが、使用時間を1日平均49分も減らせるという最新研究が話題です。ストレスなく画面から離れ、心のゆとりを取り戻すデジタルデトックスのコツ
なぜSNSの「いいね」から離れられなくなるのか? プリンストン大などの研究で、抑うつ傾向のある人ほど即時的な数字の評価や、ギャンブルのような報酬に惹かれやすい実態が判明。現代人が陥りやすいネット依存のカラクリと、抜け出す処方箋に迫る必読記事。
「もっと頑張らなければ」と自分を追い込み、失敗を恐れてしまうことはありませんか?実は完璧主義の広がりには、社会や経済、親からの期待も関係しています。なぜ私たちは完璧を求めてしまうのか、その背景と抜け出すヒントを探ります。
インスタグラムを長く使うほど、「自分の顔」を自分のものと認識しにくくなる?最新研究が示した意外な結果から、フィルターや「いいね」に囲まれる日々が自己認識や自信に与える影響、そして家族で考えたいSNSとの付き合い方に迫ります。