宇樹科技の人型ロボット(Kevin Frayer/Getty Images)

急成長する中国ロボット産業 76%が海外技術に依存

中国共産党(中共)の支援策を背景に、中国ではロボット関連企業が急増する一方、業界内の競争も激化している。ファーウェイの元幹部で、深圳カイホンデジタル産業発展有限公司の最高経営責任者(CEO)を務める王成録氏によると、中国製ロボットの76%が依然として、ロボット開発に広く使われる海外発のオープンソース基盤「ROS」に依存しており、中核アルゴリズムの国産化率も40%に満たないという。

鳳凰網が8月30日に掲載したインタビューで、王氏は中国製ロボットの海外技術への依存について、「単なる技術選択の問題ではなく、産業の基盤そのものに関わる」と指摘した。

王氏によると、ROSは「Robot OS」という名称ではあるものの、完全なOSではなく、Linux((リナックス)カーネル上で動作するミドルウェア(ソフトウェアの種類の一つで、オペレーティングシステム (OS)とアプリケーションソフトの中間の位置)だ。

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