8月26日午前、中国とネパールの国境地帯で大規模な土石流が発生し、両国で多数の死者と行方不明者が出た(スクリーンショット)

中国・ネパール国境で土石流 「ネパールの方が正常な国」ネットで反響

2026年8月26日午前、中国とネパールの国境地帯で大規模な土石流が発生し、両国で多数の死者と行方不明者が出た。中国共産党(中共)が災害情報を十分に明らかにしていないとして、中国のネット上では、中共当局とネパール政府の情報発信や対応の違いを挙げ、「ネパールの方が『正常な国』だ」とする声が上がっている。

土石流は中国側の吉隆国境検問所の建物を押し流し、多くの人が巻き込まれた。中共は、国境検問所が流される様子を映した動画の拡散を検閲する一方、救援活動が進んでいることを強調した。

人的被害について、中共側は当初、ネパール側の発表を伝える一方、中国側の死者、負傷者、行方不明者数を明らかにしなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
国際人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」は最新報告書で、中共が新たな地域団体を通じて、違法な海外警察拠点のネットワークを大幅に拡大していると指摘。カナダでは現在少なくとも18の海外華人団体が警察監視拠点として機能しているという
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか