中国のAI「DeepSeek」(Hector Retamal/AFP)

中共系ハッカーがDeepSeek悪用 AI活用でサイバー攻撃2倍超に

台湾のサイバーセキュリティ企業TeamT5は、中国共産党(中共)当局と関係するハッカー集団がDeepSeekなどのAIを活用し、海外へのサイバー攻撃を拡大しているとの調査結果を明らかにした。

ブルームバーグが8月24日に報じたTeamT5の最新調査によると、これらのハッカー集団は単純作業をAIに任せるほか、高度なマルウェアの開発にもAIを利用している。AIの活用により、攻撃件数は従来の2倍以上に増えたという。

研究者によると、中国ではMoonshot AIの「Kimi K3」など、より高性能なモデルも開発されているが、ハッカーの間ではDeepSeekが好まれている。悪用を防ぐための安全対策が比較的弱く、運用コストも低いためだという。

▶ 続きを読む
関連記事
失踪から30年のパンチェン・ラマや重刑に直面する黄之鋒、黎智英らを取り上げ、中国共産党による香港・チベットでの弾圧を告発。指導者を奪われ沈黙を強いられる世代の実態と、国際社会が記憶し続ける意義を問う
ミレイ大統領は第81回国連総会で演説し、WHOから脱退する方針を表明した。パンデミック時に各国で実施された政策を「科学を装った社会的統制の世界的な実験」と批判し、国際機関による国家や個人への統制に反対する姿勢を鮮明にした
トランプ米大統領は9月22日、国連総会に合わせてウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、米国とイランの代表団が同日、3時間にわたって会談したと明らかにした。
オーストラリア軍のF35戦闘機の部品が、修理のため米国へ輸送される途中、不可解にも香港へ経路を変更されていたことが分かった。最新の情報によると、機密性の高い技術情報に関わる可能性がある部品は、中国共産党(中共)当局に留置されている。
習近平が米首都ワシントンに到着。習が滞在するホテル周辺には抗議者が集結し、「共産党は退陣せよ」「習近平は退陣せよ」と訴えた。ホテル周辺は厳戒態勢となった