2002年2月22日、ジョージ・W・ブッシュ米大統領は北京の釣魚台国賓館で、中共の朱鎔基首相と朝食をともにした(Goh Chai Hin/POOL/AFP via Getty Images)

朱鎔基元首相が死去 米元高官「改革派との見方は過度」中共支配への執着も指摘

米政府関係者の間では、12日に死去した中国共産党(中共)の朱鎔基元首相について、中共支配の維持を重視する技術官僚だったとの見方がある。一方、外部では市場への積極姿勢を過度に強調し、中共支配への強いこだわりは見過ごされてきたという。

アメリカ国家安全保障会議(NSC)で中国・台湾政策を担当した元当局者は「朱鎔基は、しばしば誤解されてきた人物だ」と語った。

朱鎔基は8月12日、北京で死去した。98歳だった。1991年から2003年までの10年以上にわたり、国務院副首相、首相を歴任し、当時の中共党首江沢民とともに政権を担った。

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