2024年3月5日、全国人民代表大会の開幕式が行われた北京の人民大会堂で、建物の外を監視する警備員(Wang Zhao / AFP via Getty Images)

ニュージーランド 中共の大規模スパイ活動を名指し 情報収集を警戒

長年、ニュージーランドは「ファイブ・アイズ」の中で最も脆弱な一角で、中国共産党(中共)の威圧を最も受けやすいと考えられてきた。しかし、状況は以前とは異なる。最近、ニュージーランドの複数の情報機関は脅威評価で中共を名指しし、一部の当局者は冗談交じりに「ニュージーランドの対中共姿勢はオーストラリアより強硬だ」と語っている。

戦略国際問題研究所(CSIS)の研究員アンナ・フィフィールド氏は、オーストラリアの独立系国際政策シンクタンク、ローウィー研究所のウェブサイトに寄稿した最新記事で、ニュージーランド安全情報局が8月13日に発表した最新の年次脅威評価報告書を取り上げた。

報告書は、多くの外国情報機関が情報収集を進め、とりわけ中共の情報機関がニュージーランドや同盟国を対象とした情報収集を大幅に強化していると指摘した。重要資産の情報入手が目的だという。

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