2026年5月28日、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地にある統合宇宙作戦センターで、「宇宙効果指揮統制(Space Effects Command and Control)」表示システムを監視する「ガーディアン(宇宙軍兵士)」。 (Credit: David Dozoretz, Space Force)

「一対一」から「一対多」へ 米軍が急ぐ新たな対衛星戦

巨大かつ分散型の衛星コンステレーションが各国の主要な宇宙戦力となる中、指向性エネルギー兵器やサイバー兵器が、従来の運動エネルギー兵器に代わる対宇宙戦の新たな手段として浮上している。

宇宙空間における戦闘の形態を変え、将来の交戦規則にも重大な影響を及ぼす可能性がある。米国は、より高い費用対効果を持つ対衛星作戦能力の構築を急いでいる。

米アラバマ州ハンツビルで今月11日に開催された陸軍宇宙・ミサイル防衛シンポジウムで、米宇宙軍、陸軍宇宙・ミサイル防衛司令部、海軍宇宙軍司令部の幹部が相次いで、巨大な分散型衛星コンステレーションへの対処について言及した。

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