エヌビディア初のオープンモデル「Nemotron 3.5」公開 無料で利用・改変可能に
エヌビディアは8月11日、同社初のオープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」を発表した。企業や開発者は無償でダウンロードし、利用・改変できる。AIエージェント向けに設計された300億パラメータのMoEモデルで、同規模モデル比で最大4倍の出力速度をうたう。次世代の「Nemotron 4」開発も報じられ、オープンAIモデルを巡る競争が一段と注目されている。
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者は11日、SNSのXに投稿し、このモデルは性能、処理速度、効率性、公開性を兼ね備えていると説明した。
エヌビディアによると、同モデルは300億パラメータのMixture of Experts(MoE)型モデルである。常時稼働するAIエージェント向けに設計され、大量の専門的な作業を高速で処理できるという。同規模のモデルと比べ、出力速度は最大4倍に達するとしている。
関連記事
米FRBは7月29日、政策金利であるFF金利の誘導目標を3.50~3.75%に据え置くと発表した。3人が利上げを主張
米国のスコット・ベッセント財務長官は27日に開かれた会議で、米国の子どもを対象とする投資制度「トランプ口座(Trump Account)」の正式な開始について、「政府の歴史上、最も成功した立ち上げ事業だ」と述べた。
イーロン・マスク氏は最近、人工知能(AI)データセンターの膨大な電力需要に対応するため、フロリダ州に本社を置くエネルギー会社を約10億ドルで買収した。
世界有数の先端AI半導体製造大手、台湾積体電路製造(TSMC)は7月16日、米アリゾナ州に1千億ドルを追加投資すると表明した。半導体製造業の米国回帰を強力に推進してきたトランプ大統領にとって、間違いなく朗報である。米商務省はTSMCのこの動きを歓迎した。