英海軍の無人艇 中国のIPと通信 カメラに中国製部品
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していたことが分かった。カメラには中国製部品が使われていた。英紙「デイリー・テレグラフ」が8月9日に報じた。
英国防省は問題のカメラをネットワークから遮断し、詳しい調査を実施した。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠は確認されていない。
報道によると、英海軍は今年3月から、クラーケン・テクノロジー・グループが提供するK3 Scout無人水上艇(USV)を使用している。主に英海兵隊の沿岸部隊と第47コマンド部隊が運用している。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
EUは、凍結されたロシア中央銀行資産から生じた収益14億ユーロをウクライナ支援に充てる。大半は融資返済支援に、残りは軍事支援に活用される。フォンデアライエン欧州委員長はロシアによる攻撃を非難した