米上院委 ファウチ氏を議会侮辱とする決議を可決 今後の手続きは
米上院国土安全保障・政府問題委員会は8月6日、アンソニー・ファウチ元米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長を議会侮辱で告発する決議を、党派別の採決で可決した。ファウチ氏は7月29日の公聴会で、自己負罪拒否特権を定める米憲法修正第5条を援用し、質問への回答を拒否していた。決議が今後、上院本会議や司法省への付託に進むかが焦点となる。
委員会は党派別の採決を行い、共和党のランド・ポール上院議員(ケンタッキー州)が主導した決議を承認した。決議は、元大統領首席医療顧問のファウチ氏を議会侮辱で告発する内容である。
2022年に引退した現在85歳のファウチ氏は、7月29日の公聴会で、自己負罪拒否特権を保障する憲法修正第5条を100回以上援用し、上院議員らの質問への回答を拒んだ。
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