2025年1月15日、米フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センター39A発射台から、Firefly Aerospace社の月着陸船「ブルー・ゴースト(Blue Ghost)」と、ispace社の月着陸船「レジリエンス」を搭載したSpaceXのファルコン9ロケットが打ち上げられ、軌道へ向かった(GettyImages)

スペースXのロケット残骸 月面に衝突 NASA確認

米宇宙企業スペースXの「ファルコン9」ロケットの第2段部分が5日、月面に衝突した。月着陸機2機の打ち上げ後、約1年間にわたり軌道上を漂流していたもので、衝突時の速度は時速約8700キロに達した。米航空宇宙局(NASA)も衝突を確認した。

衝突した部品は重量約4000キロ。NASAジェット推進研究所(JPL)は4日、月面衝突の確率は「100%」と発表していた。NASAによると、5日午前2時35分ごろ、月表側のアインシュタイン・クレーター付近に衝突した。

NASA当局者は米FOXニュース・デジタルに対し、衝突によって幅約18メートル、深さ約3.6メートルのクレーターが形成され、粉塵や岩石が周囲に飛散した可能性があると説明した。

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