警察庁(shutterstock)

トクリュウ指示役のスマホを遠隔分析へ 警察庁が導入に向け検討会設置

匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による凶悪事件が相次ぐ中、警察庁は8月6日、事件の指示役が使用するスマートフォンを遠隔で分析し、通信内容を把握する新たな捜査手法の導入に向け、有識者検討会を設置すると発表した。

犯行計画を事前に把握し、標的となる住民の保護や事件の未然防止につなげることが狙いで、関連法の整備も視野に制度設計を進める。

検討会の初会合は今月10日に開かれ、通信の秘密や不正アクセス禁止法との整合性、制度の法的・技術的課題について議論する。早ければ今秋にも提言を取りまとめる見通しだ。

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