2026年7月19日、2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝のスペイン対アルゼンチン戦がニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで行われ、優勝したスペインにトロフィーを授与した後、ドナルド・トランプ米大統領(左)と国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が見守る。(Getty Images)

W杯が米国経済を後押し 開催都市で売上急伸 消費押し上げ

2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催を受け、アメリカ各地で観光や個人消費の拡大が鮮明になっている。開催都市では飲食店やホテル、小売店の売り上げが伸び、金融機関は「4年以上で最も力強い消費の伸び」と分析する。大会の経済効果は今後公表される統計でさらに明らかになる見通しだ。

ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外フェニックスビルにある韓国風フライドチキンのスポーツバーでは、イングランド対ノルウェー戦の放映中に豪雨で約10分間停電した。それでも店内に集まった両国のサポーターは席を立つことなく、料理を楽しみながら復旧を待った。

同店の売上高はこの日、約1万3千ドルを記録した。共同経営者のシェア・ロジオさんは米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに「W杯が終わらなければいい」と語った。

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