FRB元上級顧問に禁錮38か月 中共への機密情報提供で虚偽供述
米連邦地方裁判所のダブニー・フリードリッヒ判事は7月15日、FRBのジョン・ハロルド・ロジャース元上級顧問に対し、禁錮38か月と、その後12か月の監督付き釈放を言い渡した。ロジャース被告は、中国共産党(中共)の情報関係者に機密情報を提供した問題で、連邦捜査官に虚偽の供述をした罪に問われていた。
米司法省が同日発表した声明によると、64歳のロジャース被告は2月3日、陪審裁判で有罪評決を受けた。ロジャースは、金融政策に関する情報を外部に渡していないとうそをついていた。
この事件を担当したジーニン・ピロ連邦検察官は、司法省の声明で、ロジャースが長年にわたり、FRBの機微情報を中共のスパイに密かに流し、その後、捜査官に虚偽の説明をしたと指摘した。さらに、法廷での宣誓証言でも偽証したという。
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