各国が「主権AI」を開発 エヌビディア、日本に照準
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が日本訪問を開始した。2日間の日本滞在中、政府の支援を受ける人工知能(AI)企業ノエトラと提携するかどうかに、関係者の注目が集まっている。
「日経アジア」の報道によると、ノエトラはソフトバンク、NEC、本田技研工業、ソニーグループを中核とする共同事業体で、「フィジカルAI(Physical AI)」向けの基盤モデル開発を目的としている。メーカーを含む日本企業44社がこの事業に出資しており、日本政府も最大1兆円(約62億ドル)の資金支援を行っている。
フアン氏とノエトラの社長は、日本の経済産業省が7月16日に主催するイベントに出席する見通しだ。ノエトラはモデル開発にエヌビディアの最新AI半導体を使用する計画で、フアン氏にとっては、その販売手腕を示す新たな機会にもなる。
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