米軍がイラン港湾を再度海上封鎖 ホルムズ海峡危機で原油高も
米軍が7月15日、イランの港湾に対する海上封鎖を再開したことを受け、イラン革命防衛隊は直ちに強硬な警告を発した。中東地域における「アメリカとその同盟国に有利なすべての輸出ルート」を閉鎖すると表明した。
イランの警告は、ホルムズ海峡をめぐる危機をさらに高めるだけでなく、同国が同盟勢力を通じて、戦火を紅海の玄関口であるバブ・エル・マンデブ海峡にまで拡大させることを示している。
これにより、世界の主要な2つのエネルギー輸送路が同時に寸断されるリスクが浮上している。
関連記事
米国のベッセント財務長官は「経済的孤立作戦」を開始し、イランの資金網を徹底的に遮断する方針を表明した。デジタル資産や金、航空、海運などへの制裁も拡大。イラン通貨リヤルは過去最安値を更新した
トランプ大統領とベッセント財務長官は、イランに対して極めて厳しい経済圧力をかけると明言した。トランプ氏はイランに命綱を提供する国や企業にも責任を及ぼす方針だ
ベッセント米財務長官は4日、アメリカとイランが同日または5日にも合意に達し、ホルムズ海峡を再開して商船の自由な航行を回復させると述べた
米シンクタンクのリック・フィッシャー氏は、中共がイランに戦略情報や軍事部品を提供し、米軍の弾薬消耗を狙っていると指摘した。台湾侵攻への布石や、米国内で拡大する影響力についても警告した
イランは中国製の携帯式地対空ミサイル最大400基を受け取る見通しだと報じられた。トランプ大統領は、事実であれば習近平に「失望する」と述べ、武器供与をけん制した。中共外務省は報道を否定