2025年7月11日、ワシントンの米国務省(Saule Loeb/AFP via Getty Images)

中国系米国人地震学者 中共に拘束 核実験探知研究めぐり波紋

中国系アメリカ人の地震研究者が、中国での学術交流を終えて帰国しようとした際に拘束された。この事件は、米中関係にとって重大な試練となっているだけでなく、国境を越えた科学協力に警鐘を鳴らしている。

ロイター通信は7月13日、この件を初めて報じた。米マサチューセッツ州ボストン在住で、北朝鮮の核実験を研究している中国系科学者の陳博士(フルネームは非公表)は、2024年11月5日、北京首都国際空港で中国共産党(中共)国家安全当局に拘束された。当時、陳氏は親族訪問と2つの大学での学術講演を終え、アメリカへ戻るところだった。

陳氏の妻、ユーファン・ロンさん、米国議会議員、2つの人権団体がこの事実を確認している。

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