中国のカトリック教会に政治学習拡大 中共が統制強化
中国共産党(中共)は、国内で公認しているカトリック教会への統制をさらに強めている。教徒らによると、各地の教会では政治学習会の実施、思想キャンペーンへの協力、当局による監督の受け入れが、以前にも増して求められるようになっている。
中共が認めているカトリック教会は一つだけである。中国天主教愛国会と中国天主教主教団が管轄する公認教会で、いずれもバチカンではなく、中共の監督下に置かれている。
最近、広東省と江蘇省の公認カトリック団体が開いた会議では、聖職者や教徒の指導者に対し、北京が掲げる「宗教の中国化」政策を推進し、当局が「宗教管理の厳格化」と呼ぶ方針を実行するよう求めた。批判者らは、こうした動きによって教会が中共の政治体制の一部へと変えられつつあると指摘している。
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