トランプ氏 商船攻撃で対イラン姿勢を転換
トランプ大統領は7月8日、トルコで開かれたNATO首脳会議に出席した際、米・イランの停戦は事実上終了したとの認識を示した。情報筋によると、ホワイトハウスの大統領執務室での協議が、トランプ氏の対イラン姿勢を大きく転換させるきっかけになったという。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」が関係者の話として報じたところによると、6日夕方、トランプ氏がトルコの首都アンカラへ出発する直前、複数の国家安全保障担当高官が、イランによる最新の攻撃に関する報告を携えて大統領執務室に入った。
ルビオ国務長官とヘグセス国防長官は、イランがホルムズ海峡南部の航路を通過する船舶に向けて、対艦巡航ミサイルと自爆型攻撃ドローンを発射したと報告した。数時間のうちに3隻の船が攻撃を受け、そのうち1隻のカタールのLNG運搬船では機関室から火災が発生し、全乗組員が避難を余儀なくされた。
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