トヨタ自動車は、中型ピックアップトラック「タコマ」の生産をメキシコから米テキサス州へ移す計画を発表した。トランプ米大統領は、米国製造業と雇用への追い風になると称賛(KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

トヨタ タコマ生産をメキシコから米国へ トランプ氏「関税が効果」

トランプ大統領は7月7日、トゥルース・ソーシャルに投稿し、トヨタ自動車が中型ピックアップトラック「タコマ」の生産をメキシコからテキサス州へ移す計画を称賛した。トランプ氏は、関税政策が効果を上げており、アメリカの製造業を後押しし、雇用の増加につながるとの見方を示した。

トランプ氏は同日朝、トヨタによる生産移管について、「これは本当に非常に大きな出来事だ。関税が効果を上げている!」と投稿した。トランプ氏が言及したのは、自身の通商政策の一環として、カナダやメキシコからの輸入品に関税を課す措置である。

自動車、鉄鋼、アルミニウムなどへの関税が引き上げられる中、トヨタ、現代自動車、ホンダ、日産など複数の自動車メーカーは、アメリカでの投資拡大や一部車種の生産体制見直しを相次いで発表している。アメリカ国内の生産能力を高め、関税リスクを抑える狙いがある。

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