ロシア兵器に中国製部品 ウクライナが証拠提出も北京は回答せず
ウクライナ大統領府の制裁担当者、ヴラディスラフ・ヴラシューク氏は7月3日、中国製部品がロシアの兵器に使われていることを示す詳細な証拠を、ウクライナ側が6か月前に中国共産党(中共)当局へ提出したものの、これまで中共から何の回答も得られていないと明らかにした。
ウクライナは、ロシアのミサイルやドローンから見つかった外国製部品を継続的に回収し、記録している。各国政府や法執行機関が、それらの部品がどのような経路でロシアに流入したのかを追跡できるよう、シリアル番号も保存している。
「キーウ・ポスト」が3日に報じたところによると、ヴラシューク氏は記者団に対し、「6か月前、彼ら(中共)は完全なシリアル番号を含む資料を受け取った。しかし6か月が過ぎた今も、具体的な回答は何もない」と述べた。
関連記事
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表