日本企業の「中国離れ」加速 東南アジアが台頭
中国の人件費や事業リスクが高まるなか、ユニクロのサプライヤーをはじめ、日本企業の間で生産拠点を分散する動きが広がっている。サプライチェーンは東南アジアへ移りつつあり、日本の衣料品輸入に占める中国の比率は31年ぶりの低水準となった。
「日経アジア」によると、2025年、日本の繊維製品輸入に占める中国からの割合は50%を下回った。ユニクロなどのブランド向けに製品を手がける企業は、比較的安い人件費と地政学的リスクの低さを求め、生産を東南アジアへ移している。
日本繊維輸入組合のデータによれば、2025年に中国製品が日本の衣料品・繊維製品輸入総額に占める割合は49.8%となり、2015年の65.3%から大きく低下した。
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