豪州 太平洋で「スポーツ外交」 中共の影響力拡大をけん制
オーストラリアのアルバニージー首相は、中国共産党(中共)による太平洋地域での影響力拡大を抑え込むため、スポーツ外交を積極的に進めている。オーストラリア当局者は6月5日、太平洋島しょ国の首脳3人が、安全保障協議のためオーストラリアを訪問すると明らかにした。協議は、同国で注目を集めるラグビーリーグの一大イベントに合わせて行われる。
AFP通信によると、パプアニューギニアのジェームズ・マラペ首相とトンガのファカファヌア首相は8日、オーストラリアに到着する予定だ。同日には、少なくとももう1人の太平洋島しょ国首脳も安全保障協議に出席する見通しだ。
アルバニージー氏は8日、太平洋島しょ国の首脳らとともに、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州が対戦するラグビーリーグの「ステート・オブ・オリジン」最終戦を観戦する。同日、オーストラリアはパプアニューギニアと防衛同盟協定に正式に署名する予定だ。
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