会議をまとめる高市総理(出典:首相官邸ウェブサイト)
第6回日本成長戦略会議

「強く豊かな日本」投資枠を創設 緊縮脱却へ官民投資370兆円

令和8年6月30日、高市総理大臣は総理大臣官邸にて第6回日本成長戦略会議を開催し、「日本成長戦略(案)」を取りまとめた。高市総理は、従来の過度な緊縮財政から脱却し、大胆な政策パッケージによって国内投資を促進することで、賃上げ、消費拡大、そして更なる投資へと繋げる「投資と賃上げの好循環」を加速させる決意を表明した。

今回の戦略案では、AI・半導体、量子、防衛、GXなど17の戦略分野における62の主要製品・技術を特定し、2040年度までに官民合計で370兆円超の国内投資を想定している。 これを実現するための強力なテコ入れとして、『「強く豊かな日本」投資枠』が創設された。この枠は、いわゆる「シーリング(概算要求の枠)」を設けず、複数年度の計画に基づき必要な予算を適切に要求できる仕組みであり、経済安全保障上重要な分野等については、つなぎ国債による財源確保も検討される。

会議では、産学労の各界を代表する委員から、戦略の実効性を高めるための具体的な提案がなされた。

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