『China's War on Faith(中国の信仰との戦い)』 サム・ブラウンバック著、マイケル・アーカッシュ共著(Republic Book Publishers刊)

「中国の信仰との戦い」 信仰は中国共産党を脅かす

元上院議員のサム・ブラウンバック氏は、中国共産党(中共)が宗教そのものというよりも、信仰に対して容赦のない戦いを仕掛けていると考えている。中国共産党は、自らの優位性と最高権威を認める宗教であれば支援する。しかし真の信仰者はどうか。彼によれば、彼らは党の存続そのものを脅かす存在なのである。

サム・ブラウンバック氏とマイケル・アーカッシュ氏は、『China’s War on Faith』を執筆し、人々の認識を高めるとともに、読者に時宜を得た警告を発することを目的とした。

本書は四つの章立てで構成されている。それぞれが、中国による四つの宗教集団、キリスト教徒、チベット仏教徒、法輪功学習者、そしてウイグル人イスラム教徒への弾圧を扱っている。各章では、それぞれの信仰に対して用いられている抑圧的手法を詳述し、中国政府に抵抗してきた著名な反体制派の人物を紹介している。彼らの物語は悲劇的であると同時に、人を鼓舞するものである。

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