2023年3月28日、米司法省(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

暗号資産詐欺資金の洗浄疑惑 米司法省 中国系企業関連口座を差し押さえ

アメリカ司法省は6月23日、匯旺集団(Huione Group)の子会社が使用していたクラウドサービスのアカウントを差し押さえたと発表した。

これらの子会社は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺、その他の犯罪活動で得られた収益を、個人や組織が暗号資産のブロックチェーン上で移転するのを手助けしていた疑いがある。また、違法に得た資金が発覚しないまま、正規の銀行システムに流れ込むようにしていた。差し押さえられたアカウントには、これらの子会社のバックエンドインフラが置かれていた。

Huioneはカンボジアに本拠を置く中国系金融企業。裁判所文書によると、アメリカ司法省が差し押さえたアカウントは、Huione担保の運営に使われていた。Huione担保は「好旺担保」としても知られる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が「中国は素晴らしい」と言えば疑われる。では、アメリカ人が絶賛したら? 米反戦団体の中国称賛、その背後に浮かぶ巨額資金網
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
ロシア連邦保安局(FSB)は、極東サハリン州ユジノサハリンスクに駐在する北海道新聞の30代男性記者をスパイ容疑で拘束・逮捕。記者はモスクワに移送され、現地の裁判所は12月12日まで約2か月間の勾留を認めた。
報道写真やストックフォトを提供するGetty Imagesが破産手続きを開始へ。主要債権者と債務再編で合意し、2026年末までの非公開化を計画する。生成AIの普及による画像市場の変化も背景にあるとみられる
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした