2025年4月19日、北京で開かれたヒューマノイドロボットのハーフマラソンで、スタート直後に制御を失うロボット(PEDRO PARDO/AFP via Getty Images)

米中ハイテク競争に傾く習近平 中国経済は旧ソ連の道をたどるのか

英メディアは、中国共産党(中共)の習近平党首が国内経済の苦境を顧みず、アメリカとのハイテク競争に執着していると指摘。ドイツメディアは「ロボット産業が習近平を追い詰めているのか」と報じた。一部の中国語圏の独立系メディアは、中共がソ連崩壊と同じ道をたどりつつあるとの見方を示している。

6月21日、ドイチェ・ヴェレは「ロボット産業が習近平を追い詰めているのか」と題し、英誌「エコノミスト」の記事を抜粋して紹介した。

同記事の原題は「中国にはイノベーションがあるが、経済は深刻な不振に陥っている どちらがより重要か」。記事は、習近平の経済政策について、新たな成長モデルが、不動産に依存してきた旧来型モデルの崩壊よりも早く軌道に乗ることを前提にしていると指摘した。そのうえで、これは極めてリスクの高い賭けだと評している。

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