2026年5月4日、イラン・イスラム共和国通信(ISNA)が提供した写真には、イラン南部アッバース港付近のホルムズ海峡で複数の船舶が停泊している様子が写っている(Amirhossein Khorgooei/ISNA/AFP via Getty Images)

ホルムズ海峡に機雷約80個 航路閉鎖で海運混乱 年内正常化困難

ホルムズ海峡の主航路に約80個の機雷が残存し実質閉鎖。約600隻が足止めされ、世界の石油・物流に影響が拡大。専門家は年内の正常化は困難との見方を示している。

アメリカとイランが覚書(MoU)に署名したあと、6月19日にはすでに複数の船舶がペルシャ湾を離れ始めている。一方で、海運業界の専門家は、ホルムズ海峡の中央の主航路には依然として数十個の機雷が除去されないまま残っており、短期間で通常の商業航行が回復する見通しは立っていないと指摘している。

イギリスのガーディアン紙は6月19日、国際独立タンカー船主協会(Intertanko)の海事ディレクター、フィル・ベルチャー氏が、ホルムズ海峡中央部の主要航路が現在、実質的に閉鎖状態にあると明らかにしたと伝えた。

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