夏至:日本の「半夏生」に息づく養生の知恵
毎年、夏至の前後になると、日本列島は梅雨の時期に入ります。
湿気が多く蒸し暑い天候が続くと、体がだるい、疲れやすい、食欲が出ないと感じる人も少なくありません。多くの人は、こうした不調を単に暑さのせいだと考えがちです。しかし実は、より注意したいのは、湿気が体内の「気の巡り」に与える影響です。
日本に今も伝わる「半夏生(はんげしょう)」の習わしには、夏至を境に起こる陰陽の移り変わりに順応し、湿気による滞りに対処してきた、昔の人々の生活の知恵が息づいています。
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