米軍 豪州に海兵隊の武器備蓄拠点を計画 中共の軍事拡張に対抗
入札資料によると、米軍はオーストラリア南東部の海岸地域に、海兵隊向けの恒久的な武器備蓄拠点を設ける計画だ。関係当局者がAFPに認めた。米海兵隊がオーストラリアにこうした備蓄を置くのは初めてで、オーストラリアの戦略的位置を活用し、インド太平洋地域で軍事拡張を強める中国共産党(中共)に対抗する狙いがある。
米海軍が今月公表した資料によると、オーストラリアで進められる大規模な備蓄計画は、実施に向けた具体的段階に入っている。米側は、前方配備を支える補給体制を整えるため、ビクトリア州南東部に倉庫と事務所を建設する費用として3千万ドルを拠出した。
この備蓄は2028年に最大規模に達する見通しで、現在は物資をメルボルンに保管している。来年には、ビクトリア州のバンディアナにあるオーストラリア軍基地へ正式に移される予定だ。米軍は同施設を管理するため、国際的な防衛請負企業を通じて、約110人の技術者と警備専門家を雇用する。備蓄物資には、複数乗組員で運用する重火器も含まれる。
関連記事
パリの老舗百貨店BHVマレが、中国発のSHEINとの提携解消を発表。児童を模した性愛ドールの販売トラブルや環境問題で猛抗議を浴び、運営会社は出店を「戦略的ミス」と認め店舗売却へ
19日の停戦合意の署名後、ヴァンス副大統領率いる交渉団がイランの核兵器解体に向けた60日間の技術協議を開始する
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
フランス開催のG7サミットにおいて、中東危機に関する首脳級会合が実施。高市首相は米イラン間合意を歓迎し、ホルムズ海峡の安全航行を訴えた。また「パワー・アジア」構想やガザ復興への貢献も表明した