イランのアッバス・アラグチ外相(Photo by OZAN KOSE/AFP via Getty Images)

イラン外相「レバノン撤退が停戦の条件」

イランの外相は、同盟関係にあるレバノンのヒズボラへの支持を再確認し、イスラエルがレバノン南部から撤退しなければ、米国との広範な戦争は終結し得ないと述べた。

イランのアッバス・アラグチ外相は木曜夜、レバノンの放送局アル・マヤディーンに対し、「レバノンでの戦いが終わらない限り、この戦争(米イラン間の戦争)が終結することはない」と語った。

米国とイランの衝突が始まって以来、イスラエル軍とレバノンを拠点とするテロ組織ヒズボラは互いに攻撃を仕掛け合っており、イスラエル軍はレバノン南部にも進攻している。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した
ルビオ国務長官は、米イラン交渉が進展と停滞を繰り返す背景に、イラン政権内部の分裂と意思決定の遅れがあると説明。交渉は二段階で進み、核問題での譲歩が制裁緩和の条件とした
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた