ドナルド・トランプ大統領は、2026年5月22日、ホワイトハウスで行われた就任式に出席した(Madalina Kilroy/The Epoch Times)

「イランとの交渉打ち切り」報道にトランプ氏反論

トランプ米大統領は火曜日、イランと米国の間の外交交渉が終了したことを示す報道は「虚偽であり誤りである」と述べ、両国間の協議は継続中であると付け加えた。

月曜日、イランの国営メディアは、先週末にイスラエルがレバノンのテロ組織ヒズボラに対して行った最近の軍事行動を理由に、2月に始まった武力衝突を終結させるための米国との交渉からテヘラン(イラン政府)が離脱したと報じていた。

トランプ氏は「イランイスラム共和国と米国が数日前に協調を停止したというフェイクニュースの報道は、虚偽であり誤りだ。我々の間の対話は、4日前、3日前、2日前、1日前、そして今日も含めて、継続して行われている」とトゥルース・ソーシャル(Truth Social)に投稿した。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント財務長官は、イラン政権を支援する国や企業に「距離を置くよう」警告した。トランプ政権は金融、航空、海運など幅広い分野で対イラン制裁を強化している
米国の経済的追放作戦の影響が表面化ている。イランが約7週間にわたり、ホルムズ海峡を通じた大規模な原油輸出を行っていないと報じられた。イラン大統領は9月1日、改めて停戦の意思を示した
EUは米国やG7と連携し、イランへの圧力を継続する方針を表明した。米主導の経済圧力策を歓迎し、和平交渉への参加や地域を不安定化させる活動の停止を要求。追加制裁の可能性にも言及した
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている