高市首相 イラン大統領と3回目の電話会談 ホルムズ海峡の安全航行を改めて要求
高市早苗首相は1日、イランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行った。両首脳による会談は4月30日以来、約1か月ぶりで3回目となる。
高市首相は会談で、対話を通じた事態の沈静化が最も重要とする日本の一貫した立場を改めて伝えた。その上で、イランが引き続き最大限の柔軟性を発揮し、早期合意が実現されることへの強い期待を表明した。また、日本やアジア諸国を含む全ての国の船舶がホルムズ海峡を自由かつ安全に通過できるよう、一日も早い状況の改善を強く求めた。
ペゼシュキアン大統領からは今後の見通しを含めたイラン側の考えについて説明があり、双方は今後も緊密に意思疎通を続けていくことで一致した。
関連記事
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説