神経科学が明らかにする「信念が体を変える」仕組み
あるホテルの客室係のグループは、ジムに通ったり日常のルーチンを変えたりすることなく、体重減少、血圧低下、体脂肪減少を達成しました。
唯一の違いは、「自分の仕事が運動である」と信じていたことだけでした。心がそう信じたため、体もそれに応じた変化を示したのです。
この研究結果は2007年に『Sage Journals』に初めて掲載されました。現在では、ますます多くの研究がこの科学的発見を裏付けています。私たちの心が体について何を信じるかによって、実際に重要な身体的変化が生じるのです。
関連記事
なぜSNSの「いいね」から離れられなくなるのか? プリンストン大などの研究で、抑うつ傾向のある人ほど即時的な数字の評価や、ギャンブルのような報酬に惹かれやすい実態が判明。現代人が陥りやすいネット依存のカラクリと、抜け出す処方箋に迫る必読記事。
愛する人のうつを支えるうち、自分の心まで削れていないでしょうか。共倒れを防ぐセルフケアと境界線の作り方。
「もっと頑張らなければ」と自分を追い込み、失敗を恐れてしまうことはありませんか?実は完璧主義の広がりには、社会や経済、親からの期待も関係しています。なぜ私たちは完璧を求めてしまうのか、その背景と抜け出すヒントを探ります。
言葉にできない気持ちを、詩なら表現できるかもしれません。読む、書く、語り合うというシンプルな詩の営みが、ストレスや不安、つらい記憶と向き合う助けになる理由とは?科学的な研究から、日常での取り入れ方まで紹介します。
「いつかやりたい」と思いながら、先延ばしにしていることはありませんか?本を読む、友人に連絡する、旅に出る、運動を始める――人生を変えるのは、大きな決断より「今日やってみる」という小さな一歩かもしれません。今すぐ始める7つの方法とは?